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残骸 別館

感想文です.

ミネソタ大強盗団

観た

飯も食い、7時のニュースも見終わったのでお茶を濁そうと思ってたけど、ここ最近のテレビも面白いのが全く無いので録画し貯めておいた映画を見ることにした。

ミネソタ大強盗団。西部劇な匂いがプンプンしてるぞと思って見ることにした。時間も1時間27分というので長すぎず丁度いいと思って再生した。

見終わってから調べてみると初めて銀行強盗を行った強盗団で、この映画の地ミズーリ州のノースフィールドはこの主人公のジェシー・ジェームズを追い払ったってことで"対ジェシー・ジェイムズ勝利記念日"っていうのがあるようだ。

で見て思ったけど、この流れは以前見た映画と似てると思った。『俺たちに明日は無い』だ。流れる血、意識が薄れるようにボヤけるレンズ、容赦無く撃ち尽くすという演出はまさにそれだった。

しかし主人公たちの活躍や偉大さと言ったのが冒頭の説明だけで終わってしまったのが、後半の銀行強盗失敗となったこととの落差にガッカリしてしまった感があった。冒頭の説明よりも俺たちに明日は無いみたいに初めての強盗や集まった仲間たちと初めて銀行強盗に成功する内容とかを映画いて欲しかったなと思った。でもこの映画は強盗団の最後、運のツキを重点として描いてる。成功するに見えて、その武勇伝にアウトローな生き方の末路、映画内に出てきた蒸気機関の小型化や野球といった時代の移り変わりのように一つの終わりを描いている。とは言うものの、やっぱり映画なので何か輝かしく終わりたいところ。最後のコール・ヤンガー伝説をああいう風に終わらせるのがドラマチックだとも思う。と見るとアメリカ版石川五右衛門っぽいなと思った。

あと撃たれたあとに目がイッちゃうという演出がリアルなのかは謎だった。面白かったけど。